魅力がぎゅっと詰まった!ポルトガルコルク雑貨の世界

日本で「コルク」と聞いて、真っ先に思い付くのはワインのコルク栓くらいかもしれません。

私たち日本人にとっては、そこまで日常生活に溢れているイメージではないコルクですが、ポルトガルではコルクはもっと身近であり、当たり前のように日々の生活に溶け込んでいます。

そして、地中海周辺のモロッコやイタリア、第2位のスペインとも大きく差をつけて、ポルトガルはコルクの生産シェア世界一なんです!

なんと!世界の生産量の半分を占めており、毎年20万トン以上輸出されています。ポルトガルの輸出量全体の約60%をコルクが占めるほど、ポルトガル経済を支えているのです。

日本でも見えないところで、建材やインテリアのデザインにコルクが活躍しているんです。

「コルク雑貨」と言われると、ワインのコルク栓から分厚くてポロポロした質感をイメージするかもしれませんが、ポルトガルのコルク雑貨は見た目も手触りもとても優しくて、滑らか。

本当にコルクで出来ているのか信じられないほど美しいものばかりなんです。

今回は、ポルトガルコルクの歴史を紐解きながら、世界に誇るコルク大国ならではの様々なコルク雑貨をご紹介します。

そもそもコルクって何?

ポルトガル語でコルクは「コルティッサ(cortiça)」と言います。

コルクとは、コルクガシ(ポルトガル語では「ソブレイロ(sobreiro)」)というブナ科の常緑高木から取れる表皮のことを指します。

コルクガシは乾燥した暖かい気候を好む為、主にヨーロッパの地中海沿岸や、アフリカの一部で植生しています。日本では植栽することが難しいので、普段あまり見かけない珍しい木のひとつです。コルクの木と言われても、すぐにはどんな木かピンとこないですよね。

分かりやすいイメージで言うと、日本でも小豆島や最近では群馬県の館林市などでも栽培が盛んになっているオリーブの木に似ています。なんとなく、地中海のあたたかい空気が想像できます。

また、コルクガシの果実はイベリア半島自生の黒豚が食べる餌のドングリになります。実際に、ポルトガル南部アレンテージョ地方(アレンテージョ=Alentejo、「テージョ川の向こう」という意味。)では、多くのコルクガシが植生していることから、コルク生産地であることはもちろん、香り高い良質の黒豚が育つ環境としても知られています。

日本でも有名なイベリコ豚は、スペイン産のイメージが強いですが(スペイン政府が公認したものをイベリコ豚と名付けているので。)アレンテージョ地方の黒豚も同じイベリア半島で育ったコルクガシのドングリを食べているので、味は同じかそれ以上に美味しいんですよ。

コルクはコルクガシの表面から約10cmほどの厚さの海綿状の部分から出来ていて、木は約20年で成木となり、9年に一度のペースで表皮が剝ぎ取られます。

コルクが環境にも優しいと言われるのは、木を切り落とすことなく定期的に表皮を取ることができ、再生すること。そして、樹齢も約200年と長いので、1本の木から多くのコルクを生み出すことができるからです。

驚くことに、一度剥がされた表皮が再生する時、通常の3~5倍以上の二酸化炭素を吸収する力も持っているんだそうです。さらに、ワインのコルク栓として型抜きをしたあとの穴だらけになった端材も無駄にはしません。

細かく砕き、シート状にして他の製品の材料にします。コルクは廃棄するところがほとんどないことから、最近ではエシカル素材(ethical=直訳すると「倫理的」、人にも社会にも環境にも優しいモノを指します。)として注目されています。

動物の革ではなく、植物性のレザーが注目され始め、コルクレザー(ヴィーガンレザー)という表示を見る機会もちょっとずつ増えてきました。

他のヨーロッパの国々と同様に、「エコフレンドリー(eco-friendly、「環境にやさしい」という意味。)」を掲げるポルトガルにとって、コルクはそれを最も形容するシンボリックなアイテムなのかもしれませんね。

事実、環境にいいだけではなくて、使い勝手がいいのもコルクの魅力のひとつです。

非常に丈夫で、耐水性にも優れ、柔らかいので加工がしやすい。低アレルギー素材なので、肌に触れても安心。そして、半分が空気というくらいコルクは軽いんです。

コルクは日々の生活の道具や材料としてポルトガル産業を発展させただけではなく、ポルトガルの長い歴史の一部を担う重要な存在と言えます。

ポルトガルのコルクの歴史

では、コルクはいつ頃から存在したのでしょうか。

世界の歴史で見てみると、古くはエジプトの王墓からコルクのかけらが見つかっていたり、古代ギリシャ人やローマ人は既にコルクを漁網やサンダルなどに加工していたりしていたというのです。

その当時の村々では、コルクの耐熱性を活かし、家の建材として使っていたそうです。

夏は涼しく、冬は暖かく、虫よけにもなったというので、昔から生活に欠かせない素材であったことが伺えます。

15~16世紀初頭の大航海時代には、キャラベル船(※)の材料としてコルクガシが使われていました。※キャラベル船…(Caravela、14~17世紀に主に地中海で使われた比較的小さい貿易船。)

18世紀になると、ワインやシャンパンがヨーロッパ各地で生産されるようになり、貯蔵に適したコルク栓の需要がポルトガルでも高まり、自生していたものだけでは足りなくなった為、この頃から一気にコルクガシの栽培が盛んになりました。(この頃、イギリスとフランスは断続的に戦争をしていて、フランスワインを買えなくなったイギリスがポルトガルのワインを輸入するようになったという逸話も残るほどです。)

今でもポルトガル国内のコルク生産量の70%は、ワインやシャンパンの栓に使われていて、ワインを愛するポルトガル人の生活に無くてはならないものであることが分かります。

そんな長い間大切にされてきたコルクにも危機が迫っています。生産者の高齢化や近年の異常気象による干ばつで、一大生産地であるポルトガル南部は大きなダメージを受けています。

良質なコルクガシが取れるポルトガル最南部アルガルヴェ地方(Algarve=アラブの言葉で「西」の意味。)では、この30年でコルクガシに代わって、低コストで紙を生産できるユーカリの栽培が進み、山火事が頻繁に起こるようになってしまいました。

2003年には、一部の貴重なコルクガシまでも焼き尽くされるほど甚大な被害が出ました。(ユーカリは非常に燃えやすい木で、これはコルクガシだけの問題ではなく、ポルトガルで起こる山火事の大きな原因のひとつにもなってしまっています。)

ポルトガル経済を支えているコルクをどう守っていくのかが喫緊の課題となっており、一方でコルクガシを未来に残していく取り組みも積極的に行われています。

楽しみ方も無限大!おしゃれでかわいい!ポルトガルコルク雑貨の魅力

日常の様々なシーンでさりげなくアクセントを与えてくれる魅力的なコルク雑貨。

ここからは、コルクを良く知り、大切にしているポルトガルだから生まれるアイデアいっぱいの美しいコルク雑貨を見ていきましょう。

「これにもコルクが?!」という意外なものから、普段使う小物や雑貨まで、そのレパートリーは数えきれないほど。今回紹介するのは、その中のほんの一部です。

コルク雑貨には、ポルトガルの街並みを歩いていれば出会えます。

ポルトガル各地の土産物店の軒先で必ず見かけると言っていいほど、ポルトガル土産定番のコルク製品。コルク雑貨を幅広く取り扱う専門店もあるので、旅の思い出にあなただけのこだわりのイッピンを探してみては。

「こんなにたくさんあって、どれにしようか迷っちゃう!」

そんな、幸せな悲鳴が聞こえてくるのもコルク雑貨の可愛くて憎いところです。

コルクの自然な風合いが大人の魅力を引き立てるアクセサリー雑貨

コルクの色合いや木目を楽しめるアイテムとして、手軽で簡単にオシャレができるアクセサリーはお土産にも自分用にもオススメです。

異なる色のコルクを合わせたデザインや、夏らしい爽やかなブルー系の天然石をあしらったデザインなど、組み合わせや配色は自由自在なコルクアクセサリー。

アクセサリーと言うと、女性が付けるイメージを持たれがちですが、例えばコルクのブレスレットやネックレスは、コルクだけのシンプルなものやメタルのチャームをポイントにしているユニセックスデザインも多いので、性別問わず身に付けられます。

ショップごとにオリジナルデザインを作っていることもあるので、訪れるお店によって他では出会えない形やデザインに出会えます。

観光客向けの土産店やイベントなどの路面店に並べられたアクセサリーは値段が手ごろなので、ちょっとしたバラマキ土産になります。色々なデザインを試したい、たくさん買いたい方にもオススメですね。

コルクアクセサリーは肌に馴染んで、派手過ぎず落ち着いた印象を与えてくれます。

夏の色鮮やかなワンピースにも合いますし、少しフォーマルな服に使えば、上品でシックな雰囲気を演出してくれますよ。

旅の小物もポルトガル!パスポートケース

そのままだと少し薄くて心もとないパスポートを、温かみのあるコルクでできたパスポートケースに入れたら、無くさないし、ちょっとスマートに見えませんか。

こちらはまだ土産店で見かける定番グッズとまではなっていませんが、以前リスボンのシアード地区に古くからあるバッグ専門店のショーウィンドウに飾られていたのを、通りすがりに見て一目ぼれしてしまいました。

ケースに描かれているイラストはお店のオリジナルで、海外からの観光客にもっとポルトガルコルクの美しさを伝えたくて発案されたそうです。

使用頻度は少なくても、使うたびに柔らかく手になじむ感覚は大事にしたくなります。

パスポートケース以外にも、ブックカバーや定期券を入れるパスケースにもコルクがあしらわれています。軽いのに重厚感があって、持っているとカッコよく見られるかも。

小物を入れるのにも便利♪ コルク財布いろいろ

一般的に使う折りたたみ式や長財布にもコルクが使われていて素敵なのですが、ポルトガルの使用通貨ユーロに合わせた小ぶりの財布が可愛くてオススメです。

日本円にはちょっと小さめなのですが、小銭が入りますし、ポルトガル旅行中にこの財布を使っていると、旅の気分も盛り上がりそう。もしかしたら、レストランやお店の店員さんとの会話のきっかけになるかもしれません。

(実際に「ポルトガルのコルクはいいよね!」と声をかけてもらったことがあります。)

観光客に限らず、ポルトガル人も財布以外のコルクを使った小物を持ち歩いているので、ちょっとだけポルトガルの普段に近づけたような親近感が持てるグッズも多いです。

実際に使用してみても、コルク財布は手触りが良く、本革と比べても引っ掻き傷や汚れに強いので、長く愛用できます。コルクにアズレージョの模様を染めた財布やコインパース(小銭入れ)もあって、単色だけではなくカラフルなものが好きな人にもピッタリです。

いわゆる折りたたみ式の財布以外にも、貝殻のような形で間口の広いコインパースは、ピアスや指輪、薬といった細々したものをまとめるのにも便利です。

カバンの中から出てきたら、「わぁ可愛い!」ですよね。

いつものハンドバッグやリュックをエレガントに

ハンドバッグやリュックは各地のメインストリートにある土産物店の軒先にぶらさがっていることが多いので、もしかしたらポルトガルの街歩きで一番よく見かけるコルク雑貨かもしれません。

そうでなくても、バックはついつい可愛いデザインがあると手に取ってみたくなります。

バック全体がすべてコルクでできているものや、布やビーズなど違った素材と組み合わせたものなど種類豊富です。

ちょっとスマホを入れておくのに重宝する小さなポシェットからショルダーバッグ、小さめのリュックまで選ぶのが本当に大変。

先程のコルクアクセサリー同様に、シンプルにコルクの木目を活かしたクラッチバッグなどは男性にもオススメ。ユニセックスデザインがあるのは選択肢が広がって、ますます買い物が楽しくなりますよね。

土産店や観光名所の近くで開いている路面店では15~30ユーロと手に取りやすい価格です。すぐその場で使い始めてもいいし、違うデザインを複数買えてしまう手軽さがあります。

「いや、誰かのお祝い事や自分へのご褒美にちょっと奮発したい!」という方には、コルク製品専門店でゆっくりと吟味してみるのはいかがでしょうか。

値段は路面店と比べると高めで、倍以上する場合もあります。その代わりに、コルクの品質が保証されていたり、大量生産ではない職人が丁寧に仕上げた一点ものであったりとメリットが多いのもポイント。

路面店や専門店どちらの方が優れているということではなく、自分がどんな生活のシーンで使いたいか、どんなデザインに心惹かれたかを大切に「私だけのコルクバッグ」を選んでみてくださいね。

本当に一つに絞るのが大変なくらいありますから。

どちらもポルトガルを代表する名コンビ☆ コルクケース付き手作り石けん

ポルトガルといえば、手作り石けんもお土産として有名です。

数多くのメーカーがある中で、「エセンシアス・デ・ポルトガル(Essências de Portugal)」には、コルクケース付きの石けんが販売されています。

コルクも石けんも丸みを帯びていて、とても可愛らしいです。

お店のロゴやリボンがポイントになっていて、ギフトにもピッタリ!

石けんもオーガニックにこだわった『メイドイン・ポルトガル』

コルクは水にも強いので、そのまま石けんフォルダーとして使えるのも嬉しいですね。

こちらのメーカーは、日本でも取り扱いがあるので、気になる方は是非チェックしてみてください。

コルク ジュエル キーパー50g 2個入【全8種類】 – Essências de Portugal日本公式サイト (essenciaspt.jp)

ポルトガル石けんの魅力については、こちらの記事にをどうぞ♪

ポルトガルは石鹸大国!おしゃれでお土産にもオススメのブランド7選 

生活のワンシーンを彩るコルクステーショナリー

忙しく過ぎていくビジネスシーンにも、コルクを使った雑貨が色々あります。

コルクの名刺入れは、軽くて丈夫。一瞬の名刺交換の場でも、この名刺入れをさりげなく見せたら、珍しくて覚えてくれるかもしれません。

コルク本来の色味を活かしたデザインは、大人っぽく上品なイメージ。アズレージョや花模様などが入ったものは、センスの良さが出ますよね。

また、日常のステーショナリーにもコルクが使われています。

リスボンの市電28番線やバルセロスのガロ(雄鶏)にイワシをモチーフにしたイラストのメモ帳やノート。ボールペンなどの一部にコルク模様を取り入れたりと、コルクが何にでも合わせられるのも魅力です。

どれも日常よく使うものばかりですが、優しいコルクが入っただけで心がホッとします。

これまで紹介したコルク雑貨以外にも、まだまだあります。

熱に強いコルクの性質を活かした鍋敷きは、熱いものを家具から守ってくれます。

スーパーの日用品コーナーでは、円形や四角形のコルク鍋敷きを購入できます。

ちょっとフライパンや鍋を置いたり、来客の時に紅茶やコーヒーのポットを置いてみたり、使い勝手抜群です。

ユニークなものには、ポルトガルのカタプラーナ(Cataplana、新鮮な魚介を使ったブイヤベースのようなポルトガルを代表する料理)に使うカタプラーナ鍋専用の鍋敷きなどもあります。

耐水性があるので、コースターやエプロン、そして傘にもコルクが使われています。

エプロンはガーデニングやDIYに使えば、見た目も雰囲気もナチュラルにまとまります。

コルクの傘は本当に水を通さないのかという好奇心と、雨の日の落ち込んだ気分を明るくしてくれそうですよね。

いくつかのメーカーでは、「コルク+セラミック」というコンセプトで、陶器のポットやマグカップの一部分に、アクセントとしてコルクを入れたインテリアにぴったりな商品も続々と生み出されています。

旅先で記念に買うポストカードもコルクになっていて、ポルトガルのコルク愛に脱帽です。

コルクが持つ無限大の可能性に、これからも新しいコルク雑貨に出会えると思うとワクワクしてきます!

<番外編>ワインのコルク栓の活用

近年、日本の家庭でもワインを楽しむようになりましたが、ワインから抜いたコルク栓は飲み終えたら捨ててしまいますよね。

しかし、エコで環境にやさしいコルクと言っているのですから、何かに再利用できないかと思います。

インターネットに様々なアレンジが載っています。

その中でもコルク栓を使った鍋敷き(20個以上のコルク栓が必要になります。)やコルク栓をくり抜いて、流行りの多肉植物用の小さな植木鉢は、ほぼコルクを切ったり貼ったりするだけで出来てしまうので、チャレンジしやすいと思います。

コルク栓に限らず、コルクを細かく砕いてのばしたシートなども手に入るので、買うのも楽しいですが、自分のアイデアでコルク雑貨を作ってみるのも面白いですね。

魅惑のコルク雑貨に出会えるお店

抜群のセンスとクオリティーの高さを誇るコルク専門店

リスボンの繁華街バイロ・アルト地区(Bairro Alto)カモィエンス広場(Praça Luís de Camões)の路地を少し入ったところにある「コルク・アンド・コー(CORK&CO)」は、伝統的なデザインを守りながらも、コルクから生まれる新しいライフスタイルを提案してくれるポルトガルコルク専門店です。

店内は白を基調としたスタイリッシュな雰囲気に、コルクの温かさが優しい印象を与えてくれます。お店はこじんまりとしていますが、アクセサリーやポーチなどの小物から、日常使いにとてもおしゃれなハンドバッグや帽子など厳選された商品が多く並びます。

ステーショナリーや男性向けのコルク雑貨もあるので、誰でも気兼ねなく選べるのも魅力です。こちらのコルク製品はデザインからオリジナルなので、他では手に入らないところが自分用でもプレゼント用であっても、ぐっと特別感が出ますよね。

大切な人への贈り物に、頑張った自分へのご褒美についつい欲しくなること間違いなしです。

【店舗情報】コルク&コー(CORK&CO)

住所: Rua das Salgadeiras 6, Lisboa
営業時間:11:00~19:00
定休日:日曜日

HP:コルク・アンド・コー

この他にも、ご紹介したお店のようなコルク専門店に限らず、ポルトガル各地の土産物店やスーパーなどでもコルクを使ったグッズにたくさん出会えるので、とにかく色々なお店に入ってみるのがオススメです。

「こんなものにもコルクが?」という雑貨に出会えるはずです!

まとめ

ポルトガルのコルク雑貨、奥が深くてバリエーションに富んでいますよね。

この記事を読んで、「コルク=ワインのコルク栓」のイメージが少しでも変わっていたら、嬉しいです。改めて、ポルトガルの風土や人々とコルクとのつながりは深いものだと気づかされます。それが素敵な雑貨となって、私たちの生活を彩ってくれているようで、コルクを通してもポルトガルとのつながりを感じさせてくれます。

家の建材であったり、あのNASAでも使われていたりと見えないところでも大活躍のコルクですが、やはり自然の風合いが美しいコルクを普段の服装にちょっとプラスするだけで、心が弾む一味違ったオシャレを楽しめるのが最高の魅力だと思います。

アクセサリーやバッグがコルクになるだけで、心が癒されます。おでかけ気分もグッとアガりますよ!

そして、ポルトガルを訪れた際には、コルク製品に出会うショッピングもマストですが、ぜひ少し時間を作って、ポルトガル南部に広がるコルクガシの風景を眺めに行ってみてください。

「THE ポルトガルの原風景」のひとつと言っていい、赤土の乾いた大地にコルクガシの葉の深い緑と荒々しい木肌が織りなす景色が、どこまでも続いています。

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